ヨーロッパにて「海外ICT技術動向調査」へ行ってきました(前編)

こんにちは、ニシムの「むぅこ」です!2025年のアメリカ・ラスベガスにつづいて、2026年はヨーロッパにてICT技術動向調査をしてきた先輩たち!現地での体験談を教えていただきました♪
「むぅこ」さんにも分かりやすいように、レポートしますね!


ニシムでは、最先端の技術動向や市場ニーズに基づいた最適な製品・サービス等の開発を行うため、2007年度から「海外ICT技術動向調査」を実施しているんですよね?
はい。この取り組みは、最新技術や業界トレンドを直接収集し、技術的な視野を広げることを主な目的としています。


具体的に言うと?
ネットワーク、監視・制御機器、クラウド、セキュリティ、AI関連技術などの最新動向を把握し、将来の事業推進に資する知見を得ることを目的としています。
諸外国のエンジニアと関係を築くことで、文化や考え方の違いを学ぶことも貴重な経験です。
なお、参加者は社内外の人脈や技術情報に基づき訪問先を調整し、現地でコミュニケーションを行い、最後に社内向けの情報発信イベントでフィードバックを行います。


調査対象をヨーロッパに決めた理由は、どのよう点でしたか?
今回は、新技術および業界トレンドの収集を目的として、スペインで開催された展示会への参加ならびにヨーロッパ企業の視察を実施することにしました。

■調査概要
日 程:2026年2月28日(土)~3月9日(月)[10日間]
場 所:スペイン、チェコ、ドイツ、フィンランド
訪問先:
• MWC2026(バルセロナ):展示会。幅広い分野のテクノロジー製品展示が特徴。
• Progress Flowmon社(ブルノ):ネットワーク可視化・セキュリティソリューション。
• Hirschmann (シュツットガルト) 産業用Ethernet機器で世界トップシェア。
• NOKIA (エスポー):通信事業者向けネットワーク機器・ソフトウェア・サービス。


カタール経由でバルセロナに向かう予定でしたが、2月28日の米国・イスラエルによるイラン攻撃の影響で、カタールの領空が閉鎖されたため、アラスカの方から迂回してパリ経由でバルセロナに向かいました。


えええ!大変だったんですね!
咄嗟の対応力、先輩さすがです。
ニシムの安全最優先の精神と対応力は、九電グループならではのブランド力でもありますからね✨

MWC2026 Barcelona(バルセロナ)

先輩、すみません!
「MWC2026 Barcelona」とは、どのような展示会ですか…?
世界最大規模のモバイル関連展示会「モバイル・ワールド・コングレスMWC Barcelona 2026」のことです。
今年のメインテーマは「The IQ Era(知能の時代)」でした。AIと通信技術の融合が不可逆的な流れとなる中、データが飽和した世界で行動を導く「知能」に焦点が当てられていました。


今後のニシムにとっても、なくてはならない知識ですね。
そうですね。グローバルなモバイルオペレータ、デバイスメーカー、技術プロバイダー、ベンダー、コンテンツオーナーが集まるイベントで、様々な業界の最先端技術が展示されていました。



AIと日本語で通話できるデモ

車載用通信モジュール
会場は大きなホール8つで構成され、ひとつひとつのホールがとても広く、目星をつけていた企業のホール番号を抑えていましたが、それでも探すのに苦労しました。


注目した点はどこですか?
通信関連では、AI標準装備の5G通信で『途切れない通信』の技術が紹介されていました。
また、近年ではAIがトレンドとなっていますが、『人がAIを使う時代』→『自立型AIが提案・行動する時代』へ変わりつつあるようです。


皆さんの生活や職場では、AIをどのように活用されているでしょうか?
様々な体験を持ち帰りましたので、お話する機会があれば、是非盛り上がりたいです!


次回の「後編」では、企業訪問について伺います。
先輩、引き続きよろしくお願いします!
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ヨーロッパにて「海外ICT技術動向調査」へ行ってきました(後編)














