ニシムが構築!「蓄電システム(NEDO助成事業)動画」を公開しました
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こんにちは、ニシムの「むぅこ」です。
今回は、ニシムが構築に関わった「蓄電システム」動画のご紹介です♪
まずはぜひぜひ、YouTubeのチェックから!!
蓄電システム紹介動画
な、何なんですかこれは!!
広大な土地に、四角い物体が…
「蓄電システム」の設置場所は福岡県大牟田市。
20フィートコンテナが3つ設置されています。
20フィートコンテナってどのくらいの大きさかというと…
なんと畳約8.5帖分とのこと!!
その中に電池が格納されているんです。
電池の容量は、コンテナ3台の合計で約4MWh(メガワットアワー)分。
一般家庭で使用する電力量を250kWh(キロワットアワー)/月とすると、単純計算で1年以上の電力を蓄えられる量といえます。
この「蓄電システム」は『リユース蓄電池を活用した安価で資源の有効活用が可能な蓄電システムの開発』を目的として設置されました。
NExT-e Solutions株式会社さま(東京都世田谷区)がNEDOの助成事業に応募し、採択されたものです。
NEDOとは
- NEDOは、持続可能な社会の実現に必要な技術開発の推進を通じて、イノベーションを創出する、国立研究開発法人です。
- リスクが高い革新的な技術の開発や実証を行い、成果の社会実装を促進する「イノベーション・アクセラレーター」として、社会課題の解決を目指します。
出典元:国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構 <https://www.nedo.go.jp/index.html>(最終アクセス2021年10月20日)
NExT-e Solutionsさまが事業主体となり、ニシムは蓄電池以外の調達、設計、構築工事を担当しました。
未来の「蓄電システム」に期待です♪
ニシムの「蓄電システム」とは
ニシムでは、リチウムイオン電池を利用した「蓄電システム」の提供を開始しています。
お客さまニーズに合った「蓄電システム」を提案可能です。
地球温暖化対策として2050年のカーボンニュートラル実現が求められる中、今後の再生可能エネルギーの普及拡大にあわせ、その調整力として「蓄電システム」の導入は不可欠です。
2050年のカーボンニュートラル実現とは
カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
令和2年(2020年)10月26日、菅総理は所信表明演説において「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする(※)、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。
※「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いた、実質ゼロを意味しています。
出典元:環境省 脱炭素ポータル <https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/>(最終アクセス2021年10月20日)
未来の環境を守っていくためにも「蓄電システム」の取り組みは大切なのですね~!すごいな!
ニシムは「蓄電システム」の提供を通じて、電力の安定供給、脱炭素化の実現に向けて貢献してまいります。
ご興味がある方は、ぜひニシムにご相談ください♪
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最後までお読みくださり、有難うございました。