●電気事業者の取引用機器(系統受電点の電力パルス信号)からの瞬時電力潮流とパワーコンディショナー(PCS)からの発電電力をリアルタイムに取り込み、系統側(送電線)へ逆潮流が発生しないように、一定のベース電力( 消費電力)を差し引いてパワーコンディショナー(PCS) に対して、発電自動制御を行います。
●通常、事業所等の休日は、生産負荷が少ないことから、パワーコンディショナー(PCS)に対して、発電抑制制御を行います。
本制御中は、余剰電力が発生しますので、充放電装置を介して蓄電池あるいは電気自動車(EV)へ自動充電します。
●本装置内に空調機の自動制御機能を組み込んでおり、契約電力のピークカットと電力量の削減(省エネ) を行います。