災害支援事例

2024年1月「能登半島地震」の復旧活動を支援

令和6年能登半島地震において、防災道の駅「うきは」に設置したトワイレを石川県へ移動し、現地支援を行いました。

石川県穴水町 道の駅「あなみず」では、1月12日~2月9日の期間、国土交通省九州地方整備局より、トワイレが派遣・設置されました。
穴水町ではおよそ1900棟の家屋が全半壊するほどの被害があり、避難を余儀なくされる方々が多くいらっしゃいました。下水道が復旧し公衆トイレが利用再開されるまで、穴水町の住民及び支援者の方々に利用していただきました。
利用された方々からは、「周辺のトイレが使えなくなっており大変助かっている」、「水が流れるのが嬉しい」との声をいただきました。

2月20日以降、石川県能登町の「ポケットパーク海岸桟敷のと七見」に移動しました。「ポケットパーク海岸桟敷のと七見」は、能登町七見海岸の高台にあるパーキングエリアです。
利用された方々からは、「下水道が復旧していなくても、水洗トイレが快適に使える」と好評をいただきました。

ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ

2023年6月 防災道の駅「うきは」での活用

福岡県うきは市の防災道の駅「うきは」にトワイレを設置しました。
防災道の駅とは、大規模災害時等の広域的な防災拠点としての役割を担った道の駅です。

国土交通省では、都道府県の地域防災計画等で、広域的な防災拠点に位置づけられている「道の駅」について「防災道の駅」として全国に39駅選定し、防災拠点としての役割を果たすための、ハード・ソフト両面からの重点的な支援を行うこととしています。

トワイレは駐車場に設置され、道の駅を訪れた方々に利用いただいています。
国土交通省九州ブロックの「道の駅」機能強化(広域防災拠点実現)の取組事例として採用されました。

また、本事例は「道の駅」における高付加価値コンテナ活用ガイドラインに掲載されています。※国土交通省HPに移行します

ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ
ライフラインが寸断された場所でも!災害時に移動して使える水洗トイレ

2020年7月 「令和2年7月豪雨」熊本県球磨地方の復旧活動を支援

熊本赤十字病院からの要請を受け、令和2年7月豪雨により被害を受けた熊本県球磨地方の「球磨村総合運動公園(さくらドーム)」にTOWAILET(トワイレ)を貸し出しました。

球磨村の災害対応の最前線基地であり、自衛隊が野営、国土交通省、消防、警察、通信、電力、医療チームに加え、球磨村の災害対策本部が設置された場所に、TOWAILETを設置し、災害支援にあたる多くの方々に利用していただきました。

2020年7月 「令和2年7月豪雨」熊本県球磨地方の復旧活動を支援
2020年7月 「令和2年7月豪雨」熊本県球磨地方の復旧活動を支援
2020年7月 「令和2年7月豪雨」熊本県球磨地方の復旧活動を支援
2020年7月 「令和2年7月豪雨」熊本県球磨地方の復旧活動を支援

2018年7月「西日本豪雨災害」の復旧活動を支援

2018年7月の西日本豪雨にて甚大な被害を受けた、岡山県倉敷市真備地区「まび記念病院」にTOWAILET(トワイレ)を貸し出しました。4tトラックにのせて運送したTOWAILETを駐車場に設置し、被災者やボランティアで集まった多くの方々に利用していただきました。

設置中のトイレ室内には、利用者が自由に記入できる「記帳ノート」を置いて、ご意見などを書いていただきました。 
利用された方々からは、「仮設感が少なく、ホッとします」「清潔感があって助かりました、ありがたい」「従来の仮設トイレとは比べものにならない快適な空間を提供していただきました」などのお声をいただき、開発者の励みとなりました。
また、病院の関係者からも「汲み取りが不要なことは、管理する立場からすると大変有難いことです」という言葉をいただけました。

TOWAILETが単なるトイレとしてだけではなく、災害発生後の過酷な場面でも「ホッと安心できる空間」であるという想いを改めて感じることができました。

2018年7月「西日本豪雨災害」の復旧活動を支援
2018年7月「西日本豪雨災害」の復旧活動を支援
2018年7月「西日本豪雨災害」の復旧活動を支援
2018年7月「西日本豪雨災害」の復旧活動を支援

2017年9月「九州北部豪雨災害」の復旧活動を支援

2017年9月~11月まで、九州北部豪雨により被害を受けた朝倉市杷木町の「災害ボランティアセンター」に、TOWAILET(トワイレ)の開発検証機を貸し出しました。

復旧作業の支援として、ボランティアで集まった多くの方々に利用していただきました。

 2017年9月「九州北部豪雨災害」の復旧活動を支援
 2017年9月「九州北部豪雨災害」の復旧活動を支援
 2017年9月「九州北部豪雨災害」の復旧活動を支援
 2017年9月「九州北部豪雨災害」の復旧活動を支援

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