防災トイレフォーラム2025 in 松山に出展しました!


こんにちは、ニシムのむぅこです♪
今回は、愛媛県松山市で開催された「防災トイレフォーラム」の様子をニシム公式キャラクター「ふっくぅ」と一緒にレポートします。
フォーラム概要
2025年10月17日、愛媛県松山市総合コミュニティセンターで「防災トイレフォーラム2025 in 松山 ~災害時のトイレ対応における官民連携を考える~」が開催されました。
当社からは、自己処理型水洗トイレ「トワイレ」を出展しました!
▼松山市総合コミュニティセンター外観
このフォーラムでは、能登半島地震での避難所運営の経験談や、災害対応における官民連携の重要性についての講演がありました。
松山市からは防災士の育成と連携についての発表もあり、とても学びの多い内容でした✨
会場の様子
会場は松山市総合コミュニティセンターの大会議室。出展企業は22社、災害用トイレがズラリと並び、中身の濃い展示会でした!
▼展示会場内の様子
▼ニシム展示ブース
秋晴れの空の下、会場はあたたかい雰囲気に包まれました🍂☀️
特に、14時からの展示見学時間にはたくさんの方にお越しいただき、会場は大盛況!
ふっくぅに声をかけてくださる来場者もいて、嬉しいひとときでした♪
▼来場者との交流の様子
今回の来場者は防災に関心の高い方が多く、自己処理型トイレについての基礎知識をお持ちの方も多くいらっしゃいました。
特徴的だったのは、幅広い年代の方々が来場されたこと!大学院生や留学生が講義の一環で訪れたり、親子連れの方がいらっしゃったりしました👨👩👧👦 地域の防災組織から情報収集に来られた方も多く、みなさん熱心に質問してくださいました。
四国では将来の大規模災害への備えが進められており、防災トイレの必要性にも強い関心が寄せられていました!
▼松山市のトイレカー展示
今回のフォーラムで共催されている松山市役所もブースを出していて、トイレカーを3台展示していました!
大規模災害が発生した際に避難所などの衛生環境を確保するため、トイレカーを導入されたとのことです。多くの来場者が見学され、関心の高さが伺えました!
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)について

第11回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)では、松山市役所と松山防災リーダー育成センターが共同で行う「継続的で切れ目のない防災教育の推進」等が高く評価され、内閣総理大臣賞を受賞しました!
実は当社も、自己処理型水洗トイレ「TOWAILET(トワイレ)」が同じくジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2025を受賞しています。
➡️トワイレの受賞に関する詳細はこちらから
トワイレについて
今回の展示会でご紹介した「トワイレ」のポイントはこちら!
🧪 浄化装置で汲み取り頻度を大幅低減
し尿を処理し洗浄水として再利用することで、運用開始から汲み取りまで、約4,000回の使用が可能です(余剰タンク設置の場合)。
💧ライフラインが寸断された場所にも移動して使える水洗トイレ
上下水道・電気がない環境でも対応できるため、災害発生後の過酷な生活環境での課題解決に貢献します。
🔋 太陽光パネルと蓄電池を搭載
電力インフラが止まっても稼働可能。発電機も接続できます。
📱IoT機能で管理の効率化
PCやタブレットから稼働状態を常時確認できるため、利用人数の管理や設備故障の検知、緊急呼出し通知が可能です。
きれいで快適なトイレ環境を提供することで、トイレを我慢することによる健康二次被害の防止、感染症などの衛生環境の改善、ストレス蓄積の緩和に貢献します!
フォーラムを終えて
▼愛媛鯛そうめん定食とふっくぅ
フォーラムの合間に、愛媛県ならではのグルメも堪能!
特に「愛媛鯛そうめん定食」は絶品でした。鯛そうめんと鯛めしのセットは、愛媛の海の幸を存分に味わえる一品です。仕事の疲れも吹き飛ぶ美味しさでした😋
▼愛媛県のみきゃん・こみきゃんとニシムのふっくぅ
愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」「こみきゃん」と当社キャラクター「ふっくぅ」の記念写真!松山での素敵な出会いでした✨
今後に向けて
今回のフォーラムを通じて、多くの来場者に災害用トイレやトワイレのことを知っていただくことができました。
災害に強い社会づくりのため、これからもニシム電子工業は「トワイレ」を通じて、防災・減災に貢献していきます!地域の防災力向上のために、少しでもお役に立てれば嬉しいです😊



















