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プロジェクトストーリー02
ニシムのICT技術が結集した、大規模プロジェクト。
密な連携で、暮らしの安心をつないでいく。
ICTを活用した課題解決も、ニシムの得意分野。お客様設備の調査・分析
をはじめ、最適なネットワーク設計・導入計画、構築・ファシリティ工
事、運用保守までをワンストップで提供しています。今回のプロジェクト
ストーリーでは、自治体のインフラ構築という大規模プロジェクトに着
目し、中心メンバー3名とともに掘り下げます。そのはじまりは、2012
年。自治体内で個別に構築されていたシステムをひとつの基盤に集約し
たその時から現在まで、ニシムのICTソリューションは暮らしの安心をつ
ないでいます。
01 プロジェクトの基盤を築く
信頼を獲得し、10年以上。
自治体インフラの構築・運用保守に携わる。
ネットワーク本部 ネットワークインテグレーション部
公共ネットワーク運用グループ 主任
本プロジェクト 運用保守責任者
龍 新作 SHINSAKU RYU
暮らしに不可欠なものを担い、
安定稼働させる重責。
ニシムは2012年のネットワーク構築を皮切りに、さまざまなインフラシ
ステムの構築運用保守に携わり、重要な役割を担っています。私は2018
年よりネットワーク運用保守責任者として携わり、現在はシステム基盤
の運用保守業務責任者としてネットワークやサーバの構築等、共通基盤
に移行されるシステムの準備や調整、移行時の立ち会い等の業務に従事
しています。
密な連携、スピード感。
一つひとつが安心をつくる。
自治体の案件は入札が基本なので、何かの更新時には仕様書の提案を経て担当事業者が決定します。そんななかで10年以上も任せていただけているのはニシムが一定の評価を受けている証であり、ありがたいことだと感じています。例えば何か問題が生じた時には各システムの担当者間で連絡を取り合う必要がありますが、ニシムは担っている範囲が広いため、他社よりもスムーズに連携して対応できます。そういった一つひとつの積み重ねが安心感に繋がるのではと考えています。
ここで得た経験を、
他の案件にも活かしていく。
軌道に乗った後はお客様からのお問い合わせへの対応や、基盤自体の安
定稼働のためのメンテナンスにも携わりますが、自治体は担当者の異動
も多く、情報系に関してそれほど詳しくない方が担当になる場合もある
ため、可能な限りわかりやすく伝えることにも気を配っています。ここ
まで大規模なプロジェクトに携わることで新たに学ぶことも多々あり、
得た経験が他の案件で活きていることを日々実感しています。メンバー
にも恵まれ、良い緊張感の中で大きな問題も起きず稼働できているのは
紛れもなく、ニシムの連携力の賜物です。
02 公共ネットワークの更新
バトンをしっかりと受け取って、
地域を陰で支えていく。
佐賀支店 技術部
技術グループ
石井 将也 MASAYA ISHII
目の前にある課題だけでなく、
潜在的な課題にも取り組む。
公共ネットワークは、県内の施設や学校、市町、警察や消防等150以上の施設が接続されたネットワークであり、自治体業務、教育、防災等、地域の暮らしを陰で支えています。ニシムは公共ネットワークの運用保守に10年以上携わっており、私も前任者である龍から2020年にバトンを引き継ぎました。運用保守責任者として、日々のネットワーク安定稼働に努めるとともに、2021年には公共ネットワークの更新にも携わり、機器の老朽化を改善するだけでなく、ネットワークの速度向上やバックアップ経路の構築等の課題解決にも取り組むなど、得難い経験をさせていただきました。
チームニシムとして、
知恵を出し合い乗り越えていく。
自治体の案件はモデルケースがありますが、他県でうまくいったことが必ずしも適用できるわけではなく、その自治体が抱える課題や環境に合わせて構築・運用保守にあたる必要があります。私が担当した更新では多くの関係者が携わるため、各関係者から要望を聞き出して設計に反映させて構築・試験を行い、150以上の施設の現場を訪れて機器を導入するというステップを着実に踏んでいきました。設計段階では問題なかったものが試験を行ってみると動かない等のトラブルはつきものですが、プロジェクトメンバーで知恵を出し合って乗り越えていく、そこにチームニシムとして仕事をするやりがいを感じますね。
障害が発生している
=困っている人がいる。
現在も日々、ネットワーク内に障害が発生していないかをさまざまなシステムを用いて監視しており、障害を検知した際は実際に現場に駆けつけて故障した機器の交換対応を行うこともあります。ネットワークというのは普段あまり意識されることがなく、使えることが当たり前という感覚だと思います。特に自治体のインフラとなっているものは影響も大きいため、障害が発生している=困っている人がいる、ということを常に意識し、早急に復旧できるようチーム一丸となって取り組んでいます。
03 セキュリティ強化も、その後の安心も
どんなことが起きようとも、
守り抜く覚悟で。
技術本部 カスタマサポートセンター
技術支援グループ
高橋 寿和 TOSHIKAZU TAKAHASHI
お客様からの声が
一番最初に届く部門として。
中途で入社した当初は、自治体以外にも一般企業向けのネットワーク設計・構築を担当していました。2018年から本プロジェクトにメインで携わり、セキュリティ強化を目的としたネットワーク基盤・サーバ基盤の運用保守を担当しています。私が所属するカスタマサポートセンターは、24時間365日稼働してお客様からの不具合をいち早く受ける部門です。申告に対して必要な事柄を調査して洗い出し、部隊を手配しての復旧対応には常にスピード感を意識しています。
2021年コロナ禍での更新も、
臨機応変な対応で乗り超える。
私が担当した業務でインパクトが大きかったのは、コロナ禍でのシステム更新です。お客様のテレワーク利用が進んだため、急遽その環境整備も並行して取り組むなど、業務も輻輳しておりました。当時は感染防止対策のもとで施設への入館に制限があったり、物品の納期が遅れる等、スケジュール通りに進まないこともありましたが、チームメンバーをはじめ協力会社の方々も臨機応変に動いてくれたため、無事に完遂できました。
肝となるのは、情報共有。
真摯な対応を常に心がけて。
メインで担当する業務ではないですが、工事の際に光ケーブルが切れてお客様の業務が止まってしまった際にも、ニシムはすぐに駆けつけて電気・通信・光ケーブルをまるっと担っていち早い復旧を叶え、お客様からとても感謝されました。ニシムのチームとしての強みを実感する場面は多いですね。肝となるのは、とにかく情報共有を欠かさないこと。関連するメンバーも多いため、お客様から自分が直接担当していない問い合わせを受けることも多いですが、密に連携してチームとして対応している安心感を持っていただけるよう努めています。
04 再確認したニシムの強みを活かし、次のフェーズへ
「ニシムの誰かに問い合わせれば、大丈夫」。
お客様から信頼を積み上げ、長きにわたる支援を目指す。
10年以上、自治体インフラの運用保守に携わり、日々お客様と関わり合っているニシム。だからこそ、コミュニケーションの中でお客様がふと発した困りごとも取りこぼすことなく、ニシムならではの改善策を盛り込んで次の提案に繋げることができます。これからも「ニシムであれば安心して仕事を任せることができる」という印象をそのまま受け継ぎ、長きにわたっての支援ができるように。プロジェクトチームは今この瞬間、そして未来を見据え、尽力し続けてまいります。
プロジェクトストーリー 01
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