アメリカにて「海外ICT技術動向調査」を行ってきました(前編)


ニシムでは、最先端の技術動向や市場ニーズに基づいた最適な製品・サービス等の開発を行うため、2007年度から「海外ICT技術動向調査」を実施しているんですよね?
はい。この取り組みは、最新技術や業界トレンドを直接収集し、技術的な視野を広げることを主な目的としています。


先輩。先日公開したヨーロッパ視察チームのブログの冒頭と全く同じ展開になってきています。デジャビュ…?
気づきましたか。本当ですね。笑 ▼▼▼ |


今回は米国ラスベガス編ですね!
そうです!前編ではラスベガスでの展示会の様子。後編ではサンフランシスコ・サンノゼでの企業訪問の様子をご報告します。


■訪問概要
日 程:2026年1月4日(日)~1月11日(日)[8日間]
訪問国:アメリカ合衆国
・ネバダ州 ラスベガス
・カリフォルニア州 サンフランシスコ・サンノゼ訪問先:・CES2026(ラスベガス):世界最大級のエレクトロニクス展示会
・KDDI America SF支店(SF):KDDIのSF拠点
シリコンバレー企業との連携・情報キャッチ拠点
・CTC America本社 (SJ近辺):SI・ITサービス事業、ビジネス開発、貿易業務
・BOX社(SF/SJ近辺):クラウドベースのコンテンツ管理システム、BoxAI

1月4日に成田発の便でラスベガスへ向かう予定でしたが、米国の管制官不足問題?(正式な理由は不明)で24時間以上の遅延が発生。急遽成田空港近くで宿泊し、翌1月5日に出発しました。元々1月5日は時差ぼけ対策で空けていましたので、幸いにもスケジュールに影響はありませんでした。


24時間以上の遅延とは…。ゆとりを持ったスケジューリング、さすがです!

機内食 夕食✨

機内食 朝食✨

ペンネにワッフル!!!美味しそうです!
同行したマスコットキャラクター「ふっくぅ」の熱視線にめげずに完食されたようですね。
もちろんです。長時間のフライトでは食事は楽しみの1つです!10時間以上のフライトを経て、ようやくラスベガスの地へ到着です。

ラスベガス「CES2026」へ

先輩、すみません!
「CES2026」とは、なんですか…?
「Consumer Electronics Show 2026(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」の略称で、毎年アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級の家電・テクノロジーの展示会です。


今後数年間のうちに、どんな技術が広がっていくのかを知られるイベントということですね!
そうですね。世界中の企業がエレクトロニクス関連の技術や製品を出展するイベントで、AIやロボティクス、自動運転技術をはじめ、様々な業界の最先端技術が展示されていました。



AI関連技術のうち「フィジカルAI」と呼ばれる分野の展示が多く見られ、目玉となっていました。AIの搭載はもはや当たり前の前提で、それが「どう使われているか」を考えることがイノベーションであり、次世代社会の在り方を感じ取れました。


会場は3つのエリアで構成され、東京ドーム5個分ほどの広さに約4,100社の出展がありました。


LVCC Campusエリア:
自動運転、EV、AI、スマートグラス(AR、XR)等多岐にわたる展示と公演を開催Venetian Campusエリア:
ヘルスケアやAgeテック。Japanパビリオン出展C Space Campusエリア:
ARIAなど講演メイン。展示はほとんどなく事前のアポイントが必要なMTG専用ルーム

なんと!「むぅこ」は遭難しちゃいそうな広大さです!!!
遭難!近いものはあったかもしれない。笑
展示会参加1日目は、LVCC Campusエリア、2日目はVenetian Campusエリアをまわりました。ひとつひとつのエリア内に複数の建物があり、その中にもたくさんの企業が出展していたため、事前に目星をつけていた企業を探すのに苦労しました。


何か他に苦労された点はありますか?
展示物に関する情報は、QRコードを読み取ることで資料を確認でき、その中で分からない内容があればスタッフに直接質問するような形式が多く、翻訳が無いとコミュニケーションがうまく取れず、言語の壁を感じました。


おお。さすがです!ツールを使いこなす者は世界を制すですね!!
人が多いブース付近ではスマホの電波があまり拾えず、オンラインの翻訳機がそもそも使えないという事もありました…。苦笑


あらら。やはりコツコツ勉強も頑張りましょう。笑

通信技術に関しては日常生活を過ごす上で通信をどのくらい円滑に運用できるか(スマートホーム分野)がフォーカスされていた印象です。技術としては、ハード面において半導体系の出展が多かったです。


描く理想だけではなく、実用化という段階を体感されたようですね。
そうですね。日本企業もAGCがガラス面に取り付けるアンテナ等を出展していたり、車載AIへの取り組み(pioneer)などが見られました。


同じ日本企業として、大きな展示会に出展されているのは誇らしいですね!
優れたデザインとエンジニアリングを兼ね備えた製品に贈られる「CESイノベーションアワード」を受賞した製品の展示もあり、今後の日本でも普及していくことが想定される製品について先んじて調査することができました。


先輩!たくさんのお話ありがとうございました!
後編の企業訪問編に続く前に、たくさん撮ってきていただいたお写真をご紹介して前編を終わりたいと思います!
思い出ギャラリー✨


現地から本社へ実況中継!!

Vegas Loop乗り場(ホテル⇒会場間を移動時に使用)

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