トイレはついに新時代へ,『TOWAILET(トワイレ)』デビュー

平成30年2月1日
ニシム電子工業株式会社

トイレはついに新時代へ、『TOWAILET(トワイレ)』デビュー
― ライフラインが不要!完全自己処理型水洗トイレが完成!-


 ニシム電子工業株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長:小野丈夫)は、水道・電気などのインフラが不要でかつ汚泥が発生しない、完全自己処理型の水洗トイレ『TOWAILET(トワイレ)』(商標出願中)の開発を完了し、2018年度中に販売を開始します。

 『TOWAILET(トワイレ)』は、独自の浄化処理(特許出願中)やIoTなど当社が保有する技術と、九州電力株式会社様が開発された自然エネルギー+二次電池制御技術を利用した独立電源とを組み合わせ、開発しました。

 本製品は、東京オリンピックなど大型イベント開催時の仮設トイレ、また、公園や観光地、及び避難所となる公的施設などの常設トイレとして利用できます。


 先の東日本大震災を受けて、日本赤十字社熊本赤十字病院様と九州電力株式会社様が、自然エネルギーを活用した電気供給など、災害に強い避難所「スマートデザインシェルター」構想の実現に向けた研究に取り組まれました。当社はこの研究を受け継ぐとともに、当社独自の技術を投入し、本製品を開発しました。災害時には、上下水道が不要かつ独立電源で機能維持するトイレシステムとして、避難所におけるトイレ問題解決にも貢献できるものと考えます。

※『TOWAILET(トワイレ)』は、2018年2月に横浜市で開催される「震災対策技術展」に出展します。

・製品に係わるお問合せ:ニシム電子工業株式会社ソリューションセンター 関、高野 TEL:092-482-4700
・製品紹介サイト:https://www.nishimu-products.jp/towailet



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