部署名
営業統括本部 産業ソリューション営業部 産業グループ
入社年
2017年
名前
大町 康文 YASUFUMI OMACHI
入社以来、8年間営業部門に所属しています。ニシムの営業は九州電力とそのグループ会社向けの「内販」と一般企業・官公庁向けの「外販」に分かれていて、私は外販の営業として九州だけでなく、全国のお客さまへ工場製品の販売をしています。ニシムの名前を知らない方への営業になるため、まずは知っていただくところからのスタート。方言を使って場を和ませるような工夫もしながら、ものを納めて終わりではなく、コンサルからお客さまの要望に応える設計・工事・保守まで一貫してできる強みを丁寧にお伝えして、先輩たちが築いてきたニシムの魅力を広げていくことに注力しています。
Q. ニシム電子工業を選んだ理由とは?
ニシムとの出会いはたまたま20歳の誕生日で、今となっては最高のプレゼントだったと思っています。その日は大学の課外授業で佐賀工場を訪問し、災害時にライフラインが寸断されていても使える自己処理型水洗トイレ 「TOWAILET」を見て衝撃を受けました。安心・安全に電気を供給するための製品はもちろん、先端技術を駆使して社会に貢献する製品づくりもしているなんて、本当にかっこいい会社だなと。その後、いざ就活となった際には技術職で応募したのですが、面接で「営業興味ある?」と提案を受け、営業として入社しました。私は理系畑の出身ですが、研修がしっかりしているため技術のことがわからなくても全く問題ありません。文理関わらず様々な社員が活躍しているので、ぜひチャレンジしてほしいです。
なんといっても、営業のやりがいはお客さまから直接お褒めの言葉をいただけることですね。それを工場や工事担当等のチームに伝えて喜びを共有できた時にも、ああ、頑張ってきてよかったな、と強く感じます。 営業部門は社内でもフロントに立つケースが多く、協力会社や他部門との調整が不可欠です。自分がリーダーとなり、チームニシムとして課題解決していく。日々、社内外で学びながら自分がレベルアップしていることを実感しています。
Q. ニシム電子工業の魅力、福利厚生・研修制度の実際のところは?
自分のやりたいことを尊重してくれますね。外販部門を支える大きなプロジェクトに参画した際には若手の自分にも発言を促してくれたり、任せるところは任せてくれるけれど、ほったらかしにもしない温かさがあります。海外での企業視察や資格取得など、自分の目標に対するサポート体制が整っていて「どうやったらできるか」とポジティブな思考で仕事ができる環境です。研修も等級別に充実していて、技術の知識から後輩指導の仕方まで、その時に必要なスキルを身につけていけますし、フレックス制度は仕事とプライベートのバランスが取りやすいなと感じています。
Q. 今後挑戦してみたいこと・考えているキャリアステップとは?
今後はニシムの培ってきた技術を九州だけでなく日本全国、世界へと展開するべく、アライアンス先との協業・つながりを広げて営業活動していきたいです。そのためには社内外の連携・コミュニケーションを深め、全員が Win-Winになれる調整力を高めなくてはと考えています。自分は元々リーダー気質ではなかったのですが、ニシムでさまざまな経験をするうちにリーダーとしての自負が生まれました。会社を引っ張っていけるような存在を目指して、これからもみなさんと一緒に頑張っていきます。
※取材当時の情報です。
※経験者採用の募集については、随時掲載いたします。